ルアー

2016.1.21 更新

ルアーの選択について
 初期(解禁から3月中旬) ボトム中心なので、ディープ系ミノー、バイブレーション及びスプーンが中心
 中期(3月中旬から4月下旬) 上記に加えて、シャローミノーも加わる。
 後期(4月下旬から5月一杯) 瀬に中に入る固体で出てくるので、シャローミノーの比重が多くなる。
ミノーの数及びカラーについて
赤金、ナチュラル系(鮎)の2種があればとりあえず足りる。いろいろな種類のカラーを揃えるのも手であるが、どうしても好みのカラーしか使わない結果になりがちなので、多くの種類をそろえるよりも、少ない種類を多く持ったほうが良い。特にお気に入りのカラーが少なくなっているのは精神安定上良くない。また、余り気に入らないカラーを使うことはヒットにつながらないことが多い。
と上では書いたが、2011シーズン以降は赤金、緑金、ピンクバック、ナチュラル系の使用頻度が高くなっている。ブルーバックはよく使うときと使わない時の差が激しい。

大きさについて
ディープ系、ミディアムディープ系は8〜9cm前後が一番使いやすいと思う。ただし、シャローについてはワンランク大きめの11cmも使用している。

メーカーについて
いろいろなメーカーから良い物が出ているので、好みで選べばよい。

スプーンについて
わからない。今後の検討課題。ここ数年は下流域の釣りも多いため、スプーンの使用頻度は以前より多い。


ディープミノー
シュガーディープ90F シュガーディープ80F シュガーディープ2/3ディープ
シュガーディープ90F シュガーディープ80F シュガーディープ2/3ディープ
かつてのメインディープミノー。距離が稼げ、動きも良い。なぜか一番実績あるこのルアーでのヒットは少ない。

サイズ 90mm、ウエイト 11.0g、深度 2.5m、
アクション レギュラーウォブリング
2003年より登場。年々浅くなっている九頭竜川にジャストフィットしている。

サイズ 80mm、ウエイト 8.5g、深度 2.3m、
アクション レギュラーウォブリング
2009年に85mm、2010年に92mmデビュー。これがあると自作ミノーを作る気がしなくなる。飛距離がすごい

サイズ 92、85mm、ウエイト 9.7、12.0g、深度 2.2、2.3m、アクション ローリング&タイトウォブリング

ミディアムディープ・ショービルミノー
レックスMディープ シュガーディープ・ショートビル85F チェリーブラッドMD
レックスMディープ シュガーディープ・ショートビル85F チェリーブラッド MD(ミディアムディープ)
距離が稼げ、動きも良く、流れにも強い。しかし、スイベルの耐久性に難あるところが致命的な弱点。(スポーツザウルス時代のもののインプレ、最近の物は分からない)

タイプ フローティング、全長 90mm、重量 9.0g、深度 1m、アクション タイトローリング
距離がそこそこ稼げ、動きも良いが、流れにやや弱い。Mディープよりも潜る。


タイプ フローティング、全長 85mm、重量 8.5g、深度 2m、
アクション レギュラーウォブリング
レックスMDとシュガーSBを足して2で割ったような感じ。要するにレックスよりは潜るが、SBよりは潜らない。SBより流れに強いが、レックスより弱い。飛距離もSBより飛ぶが、レックスに及ばないなど。

タイプ フローティング、全長 90mm、重量 9.5g、深度 1.5m、アクション タイトローリング
シュマリMD90F ビット・ストリームFMD95・FD PHOTON 90MD
シュマリMD90F ビットストリームFMD95 PHOTON 90MD
変なスタイルをしていると思ったが、2003シーズンに2回ほど当たっているので、お気に入りに。飛距離はでる。流れにはやや弱い。

タイプ フローティング、全長 90mm、重量 10g、深度 1.5m、
アクション 
マグネット式のサイレントタイプの移動重心システムを採用。流れには大変強い。2013年にダウンサイジングし、改良されたヴァンテージ83がでた。

タイプ フローティング、全長 95mm ・95mm、重量 10.0g ・ 11.0g、深度 0.8m ・1.1mアクション 
潜行深度は一般的なミディアムダイバーと同等の1m前後に設定。長時間の釣りでもストレスを感じない軽いリーリング抵抗ながら、流速変化をアングラーに伝えやすいようにリップセッティングしました

アクション:ハイピッチタイトウォブリング・ローリング
9cm10gスローフローティング
自作ミノー MD 自作ミノー Deep 自作ミノー MD1、MD2
自作ミノー(MD1) 自作ミノー(MD2)
赤金10.8g、青10.2g、緑金9.6g(フック込)
潜水深度は約1m、MD2が変化してこのタイプになるか、数は少ないながらも最初からこのタイプにしている。

タイプ スローシンキング、全長90mm、重量10g、深度 1m、アクション タイトウォブリング、固定重心
緑金10.5g、赤金9.7g、黄10.2g(フック込)
潜水深度は約2m、基盤リップを使用しているため、底を擦ってリップがだんだん小さくなるとMD1に変化する。
タイプ スローシンキング、全長90mm、重量10g、深度 2m、アクション タイトウォブリング、固定重心
2013・20144シーズンは少量ながら移動重心タイプも制作しましたが、実用になるのはまだまだ先のようです。

シャローランニングミノー
シュガーミノー90F ティムコ シュマリ 95F ティムコ シュマリ 110F
シュガーミノー90F ティムコ シュマリ 95F ティムコ シュマリ 110F
障害物周りをタイトに攻めるときの特攻隊。あまり使っていない。

アクション ローリング&タイトウォブリング、サイズ 90mm、ウエイト 8.6g、フック #6、リング #3、MZ-19シャフトグライダーシステム搭載
カラーリングが気に入ってボックスの中に入っている。

泳ぎ優先であっても安定した飛距離。シャロー系ミノーとミディアムディープ との中間のレンジを泳ぎ、このミノーの登場によって泳層の死角がなくなります。(固定重心) 95mm 8g フローティング
かつては金箔仕様があり、それを購入。メインで使っていた時もありましたが、自作ミノーにリプレイスしました。

モンスタートラウトを獲るための必携ミノー
後方固定重心、ショートリップ、ボディ断面の楕円形状・・・そのどれもが本流の太く、ときに激しい流れをアグレッシブに攻略するための専用設計。
110mm 10.5g フローティング
ブラウニー13cm GAARオリジナル
 “トゥイッチングミノー”11cm
ブラウニー11cmアバロン仕様
ブラウニー13cm GAARオリジナル“トゥイッチングミノー”11cm ブラウニー11cmアバロン仕様
瀬の中の最強ミノー。高浮力でキビキビ泳ぐ。しかし、その代償としておもりを内蔵していないので、軽く飛距離が出ない。

かつては瀬の中でこれで獲るのが夢だった。夢を実現する間もなく、自作ミノーにリプレイスしたので、未完の夢となった。

タイプ フローティング、全長 130mm、重量 7.0g、深度 0.4m、アクション タイトローリング
瀬の中の最強ミノー。このミノーも高浮力でキビキビ泳ぐ。しかし、軽量なので飛距離が出ない。この位置を自作ミノーがリプレイスした。
11cm6g

なお、サツキマス用に使用している8cmは、自作ミノーの7cmがまだ弱いので、現在も主力。
フローティング11cm、ウェイト5.0gが5.9g、6.1g、6.7gに重量アップ、魅力もアップ、動きもウォブリング強くなる。しかし、流れに少し弱くなった。 
自作ミノー(シャロー) 自作ミノー11cm夜行貝仕様 自作ミノー11cm夜行貝仕様
自作ミノー(シャロー) 自作ミノー11cm夜行貝仕様 自作ミノー11cm夜行貝仕様
潜水深度は約50cm。
ピンク9.4g、アカキン9.9g、グリーン10.4g(フックあり)
夜行貝を身にまとった固定重心タイプ。2014シーズンは結果を出したいものです。アカキン8.2g、ブラウンバック9.4g(フックレス) 夜行貝を身にまとった移動重心タイプ。2014シーズンは結果を出したいものです。鮎10.8g、アカキン10.1g(フックレス)

シンキングミノー
レンジバイブ70ES レンジバイブ80ES イフリートルアーズ・グルカ 8cm16g
OCR レンジバイブ70ES OCR レンジバイブ70ES イフリートルアーズ・グルカ 8cm16g
最近のお気にいり。自作ミノーの使用頻度を減らした。80ESは普段使用している竿(UFM STS801si)では負荷が掛かりすぎているため、70ESが主体。カラーはアカキンとブルージェットレインボーがお気に入り。

アクション ナチュラルバイブレーション、サイズ 70mm、ウエイト 15.0g、フック #6
リング #3
急瀬や増水時にグルカ8p16gを使用していましたが、思うような成果を上げられなかったため、2015シーズンから導入。

ORC RANGE VIB 80 ES
アクション ナチュラルバイブレーション、サイズ 80mm、ウエイト 23.0g、フック #5、リング #3
押しの強い流れ、急瀬のボトムに潜む櫻鱒、大型鱒のフィーディングゾーンを確実にトレースする為に設計された本流鱒専用バイブレーション
背面の前穴は強い流れの中でも軽くリトリーブする事が出来る。後穴はアクションが強くなり、前穴よりもディープをトレースする際に使う。


前穴はダウンクロス専用で流れの中で、後ろ穴も基本はダウンクロスだが、クロスも何とか使える。前穴よりも流れのないところでも使用可能。クロスロックのスナップは大変使いづらい。越前SPのチャートタイガーがお気に入り。

スプーン
忠さんのスプーン Bite(バイト) サトウオリジナル・アンサー サトウオリジナル・サブマリーナ―
忠さんのスプーン Bite(アワビ貼り仕様)
定番スプーン。アワビの切れ端を貼ってあります。メインとしての使用はありませんが、1か所で粘る場合は使います。現時点では、プラグの補完といった位置づけです。 2014シーズンから導入。しかし、スプーンの釣りが下手なため、実績はなだない。 2014シーズンから導入。しかし、スプーンの釣りが下手なため、実績はなだない。

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