下流域のポイント (高屋橋〜九頭竜橋) |
2013.9.29 更新
2017.1.3 修正
この間は大場所が中心となり、解禁当初からのポイントである。瀬のポイントもあるが、押しの強いトロ場が中心で、水深は約2〜3m前後のところが多い。使用ルアーはディープミノー、半ディープミノー、スプーン系がメインルアーとなる。GW頃になるとシーバス(鱸)が掛かることもよくある。 河道整備工事が一段落し、様相ががらりと変わり、のっぺりとした流れとなった。 |
ポイントの見方 |
目次 |
中流域のポイント |
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@高屋橋下流右岸 (※解禁は2月16日以降) | |
2012年3月20日、8:55:16 | 2012年2月26日、6:27:46 |
大トロ、水深おおよそ2〜3m。水底は粘土層。基本的に右岸から攻める。水位計前の釣り場を0番として上流側の釣り場へ1番、2番・・・、下流側へ−1番、−2番と呼ばれる。 どこで当たるか分からないという点でパチンコ台みたいなポイントである。人気ポイントであるので、場所取り競争が熾烈である。 2017年からより下流の排水溝付近が当たり場所となり、1番から4番といったポイントはアタリが減っている気がする。 |
A高屋橋上流右岸(通称「ミキティ」) | |
2013年3月3日、7:47:32 | 2006年3月21日、12:59:10 |
高屋橋の少し下流から上流にテトラ帯が続いているが、小さいワンドの上流側が本命ポイント。水深は2m程度だが、粘土層のスリット(溝)があり、サクラマスはその溝についている。意外とルアーロストする。人気ポイントであるので、場所取り競争が熾烈である。 2017年から少しポイントが変化し、最下流がベストポイントでなくなり、どこでも当たる可能性がある。 2019.2.17 空撮 |
B高屋橋上流左岸(高屋護岸) | |
2006年3月20日、17:40:18 | |
護岸されており、足場がいい。しかし、水面までは斜面となっているので、落水可能性もあり、注意が必要。川の中心くらいにスリットがあり、そこから急激に落ち込んでいる。底を取ることがほとんどできないので、水深は3mくらいあると思う。また、流れがないように見えて意外とある。 2020.2.2空撮 |
Cカプセルホテル〜カントリー前〜柳(中角テトラ帯) | |
2006年3月5日、8:47:08 | 2004年5月15日、7:11:16 |
テトラ帯が約1kmにわたって続くトロ場。B社のK島氏がビデオ撮影や雑誌に紹介しているポイント。水底は粘土層〜子砂利層。実績はぼちぼち。基本的に少しながら移動し、探っていくことができるため、高屋護岸より飽きない。 沖合のスリットとテトラの際に魚が付いている。カプセルホテルは高屋護岸の少し上流。カントリー前はテトラ帯一帯、柳は上流のテトラ帯のうち、木が生えている付近。柳付近の沖合は砂地となっている。 ウェーディングして柳対岸から撃っているが反応はいまだにない。 通称の由来:「カプセルホテル」…マスがカプセルホテルみたいにいつも付いていた。「カントリー前」…右岸にランドマークとしてJAのカントリー・エレベーター:穀物の乾燥・選別・貯蔵などを行う農業施設があることから。「柳」…かつて柳の木があったことから。 2019.2.17 空撮 |
Dえちぜん鉄橋下流右岸 | |
2013年5月18日、18:25:36 | 2013年5月18日、18:25:32 |
右岸はウェーディングして釣り下るのが原則。橋下から柳まで長く攻めることができる。水底は砂。柳付近では砂底であるため、アタリを出すことは難しい。水底は砂利。橋下はテトラ等が沈んでいるが、そこにマスが付くことがある。 ※2018シーズンまでは上述のとおり柳まで釣り下ることができたが、今後は川底がどのように変化するか分からないので、十分注意することが必要。 |
Eえちぜん鉄橋下流左岸 | |
2006年4月2日、17:37:14 | |
左岸は鉄橋から500mに渡って護岸整備されていて、その前にはテトラが沈んでいる。そのテトラに魚が付いている。馬渡川水門付近とその上流のテトラ帯が実績あり。ランディング用に柄の長い(磯ダモなど)タモがあると有利。 2017年には新しい馬渡川樋門が完成。 |
Fえちぜん鉄橋上流右岸 | |
2012年2月11日、17:17:54 | |
護岸が切れたあたりは水深があり、テトラも沈んでいていい感じである。2008年にUFMの西村氏が解禁に攻めた場所である。 |
G中角橋下流 | |
2012年2月18日、16:28:50 | 2012年2月18日、16:28:46 |
かつては右岸のみポイントであったが、左岸側に土砂が堆積して普通の人も左岸から攻めれるようになった。左岸の実績が上がると反比例して右岸の実績が急降下。中角橋直下にテトラが入っており、その下流が深みとなっているので、魚がたまる場所となっていたが、左岸側の土砂を撤去したため、河床が広くなり、流れが緩やかになったため、以前ほど魚がたまらなくなり、実績は少なくなった。 2019.2.17 空撮 |
H天池橋〜中角橋 | |
2006年3月4日、16:11:54 | 2006年3月21日、12:59:04 |
天池橋桁で流れの変化があり、中角橋の上流がかけあがりとなっている。解禁日は特に強かった。 |
I天池橋〜仁愛短大前 | |
2004年2月1日、10:28:10 | 2011年4月1日、12:10:42 |
トロ場。左岸側はテトラ帯で足場が悪い。2014年に右岸の土砂が撤去され、河川部分が広くなった。天池橋の少し上流とJR下流から左岸側にぶつかる部分(カーブ部分)がよかった。下流のトロ場から魚が常に供給され、河川工事の影響で入川しやすくなって攻める人が多くなったからだと思われる。 |
JJR鉄橋下流 | |
2011年3月23日、15:22:00 | 2006年2月1日、7:59:46 |
大渕。流れとヒラキが好ポイント。両岸から狙えるが、増水時は右岸、減水時は左岸がこれまでの傾向。人気の割にはあまり出ないポイント。 |
KJR鉄橋上流 | |
橋上流に障害物が沈んでいて、橋に向かってかけあがっている。左岸、右岸ともにポツポツ。 |
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