本流仕掛け

2003.2.16更新

本 流 仕 掛 け
仕掛けの全長
の目安
超大物(50cmオーバー:サクラマス等)狙い  竿の長さ+50cm〜100cm
大物(40cmクラス:サツキマス等)狙い 竿の長さ+50cm
尺オーバー(40cmまで:本流アマゴ・ヤマメ)狙い 竿の長さとほぼ同じ
竿 超大物狙い:ダイワ 遡 弐尺超90
大物狙い:リョービ メインストリームVSタイプV85/90
尺オーバー:ダイワ 琥珀本流硬硬調85
基本的には、以上のように使い分けていますが、気分によって変えています。
超大物(50cmオーバー)狙いには、1号〜1.5号のフロロカーボン
大物狙い(40cmクラス)狙いでは0.8号〜0.6号のナイロン糸
大物+数狙い(40cmまで)狙いでは、(0.3号〜)0.6号のナイロン糸


 基本的には通し仕掛けですが、根掛かりして糸が短くなっていく場合に、長さ調節のためハリスをつけます。その場合は道糸と同じ号数としています。(2回ヒネリの8の字結びで接続)
 仕掛けを最初に作る場合、天井糸を使用しません。しかし、根係り等で糸が短くなる場合に、ハリスをつけずに天井糸で仕掛けの全長を調整する事もよくあります。その場合、水中糸よりも1ランクもしくは2ランク太いものを使用しています。1.2号程度の太さの天糸をあらかじめ作成し、糸が短くなると、その天糸を使って長さ調整することも良くしています。

使用メーカーは東レ、バリバスの実売1,000円程度のものを使用しています。
目印  見やすさを考慮して毛糸タイプの太いものです。竿に近いものは大きくし、よく見えるようにしてあります。家で目印を付ける場合は編み付けにしています。
 目印の数は、本流竿の場合3個です。
オモリ ヤマワ産業のゴム張リガン玉を使用しています。
これは道糸に傷をつけることが少ない優れものですが、コストがかかるのが欠点です。
よく使うのは、水中糸0.6号で3Bか4B、0.8号で4Bか5Bです。この号数は、流れ、深さ、使用水中糸等によって変わり、
オモリの取り替え、付け足すことにより調整します。
針からの距離は今後の検討課題ですが、通常で30cm、マス狙いで50cm位にしています。
ハリ 超大物(50cmオーバー)狙いの場合 
がまかつのスーパートラウト10号又はグランのキジ・ブドウムシ3号を使用しています。
大物(40cmクラス)狙いの場合
がまかつのスーパートラウト8〜9号又はグランのキジ・ブドウムシ2〜3号を使用しています。
尺オーバー(40cmまで)狙いの場合がまかつのスーパートラウト8号又はグランのキジ・ブドウムシ2号を使用しています。
メインはキジです。併せて現地で取れる川虫・小魚も併用しています。大物にはドバミミズが効果があるらしいですが、採取困難ですので、使用したことがありません。


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