| 餌について (渓流釣り その3) |
2003.2.20更新
| キジ(シマミミズ) | クロカワムシ(ザザ虫) | キンパク |
| メインの餌。昔は郡上の天然産のミミズを購入していたが、どうしても当たりハズレがあるし、ミミズ代も馬鹿にならないので、堆肥場を見つけて自分で掘りに行って取ってきている。 | 本流でのメイン餌。楽に採集できるのが良い。見かけによらずすぐに弱る。大物に良いが、ウグイも良く食ってくる。 | 早期の数釣りの餌。とても丈夫で扱いやすい。色は金色が掛かっており、やや細身。5月頃には終了。 |
| ヒラタ(初期、起こし虫) | ヒラタ(盛期、ナデ虫) | ギンパク |
| ヒラタ全般にいえるが、すぐに弱り、使いづらい。このヒラタは石を蹴飛ばすと取れるタイプで若干厚みがある。キンパクに比べて特に食いが良いわけではない。 | 盛期のヒラタは、最も食いが良い。大抵の河川はこれが一番。しかし、石を蹴っ飛ばしても、なかなかタモに入らず、石を拾って1匹づつ摘まんで採るしかないので、大抵は買っている。 | キンパクに良く似た川虫。キンパクに比べると食いは落ちる。 |
| ピンピン | (養殖)ブドウムシ | ドバミミズ |
| 川虫を採取しているときにたまに入ってくる。食いはいいが、大量に取れないので、サブの餌。渓流の本を読んでいる生息している所を見つけると大量に取れるらしい。 | 高いので、あまり使わない。ウグイに食われた時には、泣けてくる。 | 大物に対して効果があるらしいが、なかなか採取できないので、ほとんど使用せず。 |
| 小魚(アユ、オイカワなど) | イクラ | |
| 魚食性となった大物に効果があるらしい。 | ほとんど使わない。解禁当初と禁漁まじかに効果があるらしい。上等なものほど食いが良いらしい。 個人的には、釣り餌として使用するのは好きでない。やっぱりイクラ丼として自分で食べるのが良い。 |
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