鮎釣り その12 |
引き止め泳がせ釣り |
2003.12.1更新
泳がせ釣り、引き釣りとも十分にやらないと引き止め泳がせ釣りは難しいと思う。 泳がせ釣りに引き釣りを加えたもの ポイントはチャラ瀬から荒瀬まで間で出来るが、押しの強い場所、たとえば急瀬、深瀬、深トロに向いていると思う。 竿は早瀬抜クラスの使いやすいのではないかと思う。 引いているのだが、竿先はテンションがかかっていない状態にする。 上に引く場合は、オトリの泳力を手助けするような感じで丁寧にひく。 オトリは止まっているが、ヒレは動かしている状態である。 オモリは必要に応じて使用する。 釣り方は、泳がせ釣り、引き釣り、引き止め泳がせ釣りと分けているが、実際のフィールドでは明確に分けて釣ることは少ない。状況に応じて、その場でベストと思う釣り方をするだけである。 オトリが元気ならば、荒瀬であっても、立て竿の泳がせ釣りが出来る場合もあるし、オトリが弱っていれば、トロ場やチャラ瀬でも竿を寝かして引き釣りにせざるを得なくなる。 |
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