がまかつのG-HARDシリーズをメインに、グランのアステアシリーズも使用しています。ハリ先の持続性という点ではG-HARDがベストですが、高価です。
イカリハリの使い分け等は主に号数によります。7.5号以下は主に4本イカリ、8号以上の大ハリには3本イカリを基本としています。
トロ場・チャラ瀬等の泳がせ釣りの場合は、針先が短いもの(がまかつのキュー、グランのギブ・タイプ2・タイプ4、リミテドなど)で、掛かりを優先させており、小バリの4本イカリが主となっています。
瀬の引き釣りの場合は、針先が長く、ふところが広いもの(がまかつのこーだ、(パワー)チラシ、グランのアステアタイプ3など)で、保持力を重視しています。特にイカリよりも2本・3本チラシの方を好んでいます。
ハリスについては、東レのマジックハリス、ダイワのダブルテーパーハリスの0.8号-2号使用しています。3本イカリには、マジックハリス、4本イカリにはダブルテーパーハリスで巻くことが多いです。チラシの場合はフロロ1.5号〜を使用しています。
|