鮎釣り その2
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2005.7.11 更新
2013.10.16 修正

 よく行く河川とそのポイント
漁協 河川名 具体的な
ポイント
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長良川中央

お勧めサイト
板取川 新長瀬橋下流〜
本流合流点
チャラ瀬、早瀬、トロがあります。左岸から入りづらい高水の時に右岸から入ると面白い釣りができると思います。大水の際でも右岸の橋下はアカが残っている場合が多いです。
板取川 片知川出合 瀬のポイント。高水のときに楽しめます。下流には大トロがあり、泳がせの好ポイントみたいです。ここも砂の流入が激しいです。
長良川 新美濃橋 橋上流は荒瀬、橋下流は早瀬・トロ場となっており、色々な釣り方が出来ます。また、左岸は川原まで車で入れ、いつも人が非常に多いです。例年8月過ぎがベストシーズンとなります。
郡上

お勧めサイト1
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吉田川 町裏 人も多いですが、鮎も多いです。泳がせ釣りのポイント
長良川 道満 荒瀬と深トロがあります。人は多いです。
長良川 吉田川出合〜
漁協前〜稲成橋
深瀬、早瀬、荒瀬、大渕と変化に富んでいます。
長良川 粥川出合 深瀬、早瀬、荒瀬、大渕と変化に富んでいます。
ラフティングが大変鬱陶しい。
長良川 木尾ヤナ美並道の駅裏 瀬とトロ場のポイント。砂が多い。
長良川 白石橋〜
 木尾橋前〜
  堰堤下の瀬
基本的にはトロ瀬のポイントで泳がせ釣りのポイント。8月以降が良く、渇水時のほうが釣りやすい。けど、いつも人が多い。左岸から入れば、白石橋下から堰堤下まで幅広く攻めれます。
 長良川水系は、初期の上流・支流、盛期の本・支流、終盤の本流と長く楽しめます。
 しかし、人が大変多いので、1個所で数はなかなか伸ばせません。足で数を稼ぐことが必要となります。

 河川の状況については、以前は水が出てもなかなか濁らず、水も今よりはるかにきれいだったとのことです。しかし、上流での山を切り開いてのゴルフ場・スキー場建設、(ダイコン)畑造成、高速道路建設に伴う土砂流入、施設完成後の融雪剤等の化学物質流入、下水処理施設の建設※等など、複合的原因により保水力は落ち、水質も悪化の一途をたどっています。
※下水処理施設ができると排水がきれいにはなるが、現実的には豊栄養化が進んでいるようで、渇水になると青藻(青ノロ)が付きやすい。さらに性能アップしてほしいものである。
 こうした人工的に手を入れすぎたことと、近年のゲリラ豪雨の結果、大出水が10年に1回程度あり、特に八幡町より上流の本流は川が変わり、大量の土砂が流入しています。また、河川工事が相次ぎ、人工的な風景に変わりつつあり、以前に比べて魅力が薄れています。それに加えて河口堰が本格運用され、天然遡上河川から放流河川と残念なことに成り下がってしまいました。
 水質にしても、上流域の大和地区辺りは悪いようです。かえって、中流域の美並辺りの方が吉田川、亀尾島川等の支流の流入、川の自浄作用により、水質が良くなっています。

 長良川水系は、上のようにいろいろな悪条件もありますが、ダムがありませんし、釣り場までの所要時間、釣りやすさ、入川しやすさ等からすれば、私の通える範囲では一番良い河川です。ただ、
近年は車上狙いが大変多いので、注意しなければなりません。
九頭竜川中部

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九頭竜川  放水口(左岸) 大鮎になすがままにやられ、九頭竜に通うきっかけとなった場所。
九頭竜川  坂東島(右岸)
(笠川おとり店付近)
変化に富んだポイント。(荒)瀬あり、淵あり、トロありです。流れが強く、岩盤底のため急に深くなるポイントもありますので、細心の注意が必要です。
 九頭竜川は、初期はあまり楽しめず、梅雨明けぐらいから楽しめるようになります。釣り場は大きく3つの区間に分けられます。勝山地区、中部管内(鳴鹿堰堤上流、鳴鹿堰堤下流)です。

 勝山地区は取水しているしている関係で、水量はさほどないので、釣り場としては面白みに欠けます。けど、滝波川合流点以降は水量が回復し、後期の大鮎狙いに最適な場所です。中部圏では尺鮎を狙える河川の一つです。

 鳴鹿堰堤上流はこれぞ九頭竜川といった雰囲気を漂わせています。水量は多いため、ダイナミックな釣りが楽しめます。天然遡上もいますが、メインは湖産です。どちらかといえば型狙いの釣り場です。

 堰堤下流は数釣り場です。人出は多くなりました。ただ、ほぼ天然遡上のため、型はやや小さめです。

 ここ数年は九頭竜川まで鮎釣りをする気力はなくなっています。サクラマスでは行けるのに鮎だとそこまで行く気力がありません。
アユ釣りシーズンの行動パターン
 5月〜6月初旬はまだ早いので、渓流釣りの方に行っているパターンが多いです。6月第2週の郡上長良川の解禁を迎えると鮎モードに切り替えます。このころは板取川・吉田川・本流(高鷲〜八幡)がメインで、梅雨明け以降に長良川本流(美並地区、中央管内)等の大川の釣りとなります。また、8月に入ると九頭竜川が良くなりますので、近場の長良川か、楽しめる九頭竜川か迷うことになります。9月第2週から第3週頃は九州は球磨川に遠征し、尺鮎を狙いたいと思っています。9月の第3週ごろになると、夏の終わりと秋の訪れを感じるようになると鮎シーズンは終わりとしています。





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