ノーマルミノー（箔、シェルシート未使用）

24　ノーマルミノー（箔、シェルシート未使用）作成例（手順のみ）

2014.9.8　更新

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０　前段階としてテンプレートを作っておく。自分の場合、ブラウニートラン等を参考にポリカーボネイト版や基盤ボートを利用して作成した。
１　バルサにテンプレートに沿ってバルサ材をなぞっている。（2枚）写真はボディサイズ7.1㎝のテンプレート、5mmのバルサで左右対称にボールペンでなぞっている。
２　ステンレス線でフレームを作成する。ナイロン糸で補強
３　フレームをバルサで挟み込んで跡をつけ、その跡をルーター等で削る。
４　ウエイトを入れる場所をバルサに作る。
５　フレームをバルサではさんで接着する。（瞬間接着剤を使用）
６　ウエイトを埋め込む。バルサ材等で隙間を埋める。
７　カッター等で荒削りする。
８　ペーパー掛けし、ボディを完成させる。なお、ペーパーは150番、240番、400番の順に使用。また、ペーパー掛け後に水に浸してほこりを取ると主にバランスを確認する。完全に乾燥させてから次の工程に入る。
９　セルロースセメントにどぶ付けする。目安として10回前後行う。また、最初は3回後、それ以降は2回どぶ付けごとに軽くペーパー掛けする。半日から1日置いてどぶ付けする。
１０　市販のアルミシール（スミス製）にテンプレートに沿って型取り、両サイドに貼り付ける。頭の部分も貼るが、その前に軽くこすって凹凸を少なくする。あと、際側も軽くこすって凹凸を少なくしておく
１1　段差がなくなるまでセルロースセメントにどぶ付けする。（９の工程と同じ）
１2　好きなカラーに塗装する
　a　背と腹にシルバーを吹き付ける。（ゴールドベースでも同様）
　b　ゴールド系を作成する場合は、クリアーイエローにクリアーオレンジを少し混ぜ、両サイドに吹き付ける。
　c　腹にホワイトを吹き付ける。
　d　背に好きなカラーを吹き付ける。
　e　鮎の場合、追星を吹き付ける。
　f　腹・背にパール系を吹き付ける。
　g　色止めに薄めたセルロースセメントを吹き付ける
　ｈ　１晩は置いておく。
１3　４回程度セルロースセメントにどぶ付けを行う。
１７　アイ（目玉）を付けるための穴を作成しておく。
18　　どぶ付けを1回程度行う。
19　リップを取り付け、アイを貼り付ける。
２１　どぶ付けを２回程度行う。
２２　フレームのバリを取り除き、フックを装着する。
２３　スイムチェックしてバランスを矯正する。

注１　どぶ付けは頭とお尻交互に行う。

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